クルマ初心者がカスタムを始めるならまず内装ライトにしなさい

こんにちは、かいむ(@Caimn_)です。

今回はクルマのカスタムについて紹介します。

クルマを買ってカスタムを始める人はまず何から始めるかわかりません。

最初から技術があるわけではないので、塗装やワンオフパーツを作るといったことは難しいです。
まずは、簡単にカスタムできるところからやっていきましょう。

簡単にできるところを3つ紹介します。

おすすめのカスタム

簡単で手軽にできるおすすめカスタムは

  • ポジション球
  • 内装のライト
  • ステッカー

の上記3つです。

掘り下げて解説します。

ポジション球

まず1つ目はヘッドライトの球です。

ポジション球が安価で交換しやすいです。

ハロゲン球が使用されていることが多いですが、最近の車はLEDが標準搭載されるようになりました。
なので、交換が不要な場合がこれから増えてきますね。

それでも!という方は、色を変えられるLEDがあるのでそれをオススメします!

走行中は白色でなければいけませんが、展示しているときは何色でもOKなのでカラフルにその場を盛り上げることができますよ!
ストロボ機能が搭載しているLEDもあるので、目立つこと間違いなし!

同じ要領で、バックライト・ナンバーライトを交換することも可能です。
ライト系が全てLEDに変わると統一感があってカッコいいですよ~。

私が取り付けたことがあるオススメのLEDの記事があるので、気になる方はチェック!

他にも、ヘッドライトには前照灯も交換することができます。
Hi-Low切り替える前照灯は、最近HIDが増えてきました。
HIDは通常のハロゲンタイプと違い、交換が難しいのでオススメしません。
どうしてもするならショップに投げるのが楽です。
勉強がてらやりたい、という人は調べれば手順が出てくるのでそれを参考にしてやってみるのもいいかもしれません!
自分でやったことは決して無駄にならないので、好きな方はぜひ試してみてください。

通常のハロゲン球ならLEDに変えるのは簡単なのでオススメです。
こちらもカラフルに変えることができるLEDがあるので、気になる方は調べてみてください~。

内装のライト

車内灯はずっと電球タイプが多いです。
210系クラウンもオプションでないとLEDがついてきません・・・。ToT

柔らかい色が特徴の電球は目に優しいのですが、少し安っぽい感じがします。
ヘッドライトすべてLEDなのに、内装は電球・・・って感じになってしまいます。

内装もLEDに交換するのは簡単なのでパパっとやってしまいましょう!
カバーがついているので、安価でLED丸出しのライトでも安っぽさがありません。

カバーの取り外しは工具を使うのがオススメです。
KTCのリムーバーが安価でいいですよ~。

工具がない場合は、ガムテープや養生テープを使用すると簡単に外れます。

  1. 引っ張れるくらいの長さにガムテープを切る
  2. 1/3くらいをカバーに貼り付ける
  3. その上に更にガムテープを重ね貼りする
  4. 中はピンタイプなので、抜け方向に引っ張る

これだけです。
カバーは樹脂なので、寒いと硬化しています。
硬化しているとなかなか抜けないので暖かいときにするのがオススメです。
寒い日で交換したい人は、ドライヤーなどで温めましょう。

全力で引っ張ると最悪割れてしまうので、最初は軽い力でやりましょう。
徐々に力を加えていき、割れない程度に引っ張りましょう。

ガムテープはしっかり貼り付けてしまうと跡が残ったり、糊がついてしまうことがあります。

気になる人は

  • 養生テープ(パイオランテープ)を使う
  • 剥がしても跡が残りにくいタイプを先にカバーに張っておく

という手があります。

これでカバーを汚さずに取り外すことができます。

ステッカー

手軽に貼ることができるステッカーです。

どこにでも売っていて、誰でもすぐに始めることができます。
ただし、貼り過ぎるとかえってかっこ悪くなるときもあります。
何事もほどほどに・・・ということですね。

ステッカーについては前回記事で書いたので、そちらをご覧ください。

できないことはショップに投げよう

どれだけ頑張っても得意不得意はあると思います。

できないことは素直に認めて、ショップに投げましょう。
無理してやっても質が高いものが出来上がるとは限りません。

ショップに投げるときにやり方を聞いてみると、簡単なことなら教えてくれますよ!
カバーをガムテープを使って取り外す方法はショップの人に教えてもらいました。
ショップの人曰く
「ショップは工具がないときや行方不明のときが多々あるので、工具を使わないノウハウを身に着けなければいけない・・・」
とのことでした。
たくましいですね・・・。

おわりに

いかがでしたか?

DIYはすべて自己責任です。

ライトを交換したが、点灯せず警察に捕まったとか、シャレにならないので交換後はチェックしましょう。
最初は点いていても使っていけば劣化し、点灯しなくなる可能性もあります。
そういったことを知らず知らずのうちにやってしまうと事故のリスクが高まります。
走行に影響がある箇所は、定期的に点検しましょう。

走行に影響する箇所のカスタムで不具合があった場合、保安基準違反になり切符を切られることもありえます。

どうしてもやってみたいという人は、挑戦してみるのも全然ありだと思います。
好きこそものの上手なれ」という言葉があるように、好きならその分興味を持って調べ・実践するのでみるみる成長すると思います。
ある程度ができるようになるとそれで仕事ができますね!
カスタムショップ屋さんの店長になれますよ!
好きなことを仕事にできるのは幸せなことなので、ぜひぜひ挑戦していきたいところです。