こんにちは、かいむ(@Caimn_)です。
車のドレスアップといえば、エアロ!という人も多いのではないでしょうか。
今では様々なメーカーが出しており、自分好みのエアロを選ぶことができます。
自分のクルマにどんなエアロが似合うだろう?と想像している瞬間が一番楽しかったりしますよね。
エアロも高いものから安いものまでピンきりなので、選ぶのに相当時間がかかる人もいます。
私がそうでした・・・。
メーカーを統一するもよし、自分が気に入ったメーカーをかき集めて来てもよし、自作してもよし・・・。
様々な楽しみ方があると思います。
今回はエアロを買うときの注意点を紹介します。
気をつけること
エアロを買ってから装着までの間で注意しなければならないことがあります。
これを見落としていると思わぬ出費が・・・。
どういったところにあるか、紹介します。
塗装
エアロメーカーから直接購入する場合、未塗装で納品されることがあります。
その場合、自分で塗らなければなりません・・・。
得意な人ならいいですが、やったことない人が塗装をするには少々レベルが高いです。
ということは、ショップなどに任せる必要があります。
そのときに発生するのが、塗装費ですね。
これが結構高くて、1パーツで数万円あたり飛んでいきます。
フルエアロで購入していた場合は、10万超えで塗装費がかかってしまいます。
買うときにオプションで色を指定できる場合があれば、それを選択するのが無難でしょう。
色コードなどを書いてくれているところだと自分の車と合っているか確認して選ぶと塗装する必要がなくなります。
エアロはそのクルマ専用で作られているので、メーカーの色を用意してくれている場合が多いです。
浮き
無名やめちゃくちゃ安価で提供しているところは浮き要注意です。
エアロが変形していたり、そもそもフィッティングを考えていない場合があるので、うまく装着できないこともあります。
また、装着ができてもパーツパーツの間に隙間ができ、不格好になってしまいます。
この状態を「浮いている」と言ったりします。
それをある程度見込んで購入する人はいいですが、想定していないと全く対処できません・・・。
自分で削って合わせることができるならOKですが、ダメならこれもショップに出さなければなりません。
ショップでも専門としていなければできない場合もあるので、一度問い合わせてから持ち込みましょう。
それに伴い、エアロ取り付け工賃が発生します。
これはショップに寄りますが、高いところはとことん高かったりします。
おわりに
いかがでしたか?
慎重に選ばないと、取り付けられない!なんてことが発生するかもしれません・・・。
メーカーがフィッティングばっちりに取り付けている画像があっても、それはキレイに整形しているから・・・なんてこともあり得ます。
友人がシルビアS15のエアロを購入したとき、サイドスカートが右と左の長さが違って片側装着できなかった・・・なんてことがあるくらいです。
エアロ単品が安価のメーカーだったらしいです。
最近はあまりないと思いますが・・・。
安物買いの銭失い、なんて言葉もあるくらいなので、ある程度リスクを背負ってから購入することをオススメします。
すべてがすべて悪いわけではないですけどね。
たまたま運悪かっただけかもしれません。