Razer ORNATA CHROMA レビュー【口コミ】

こんにちは、かいむ(@Caimn_)です。

今日は、使い始めて5ヶ月経ったキーボードを紹介します。

Razerとは?

Razerとは、キーボード・マウス・ヘッドフォンなど、PCゲーム特化のデバイスを販売しているメーカーです。
いわゆるゲーミングデバイスと呼ばれているものです。

アメリカに本拠地があり、プロゲーマーも所属しています。

ライバル会社は、LogicoolMSISteelseriesなど、数多くのメーカーがあります。

実際に使ってみて

Razer ORNATA CHROMA

触ってみて、使い心地や性能を紹介します。

キータッチが気持ちいい

決めてはコレでした。

キーを叩いてる感がすごい感動的です。
今までにないタッチ感で、打っていると癖になります。

カチカチと気持ちいい音とともに文字を打てるので、タイピングが楽しくなりますよ~!

とはいえ、最近は少し煩わしく感じるようになってしまいました・・・。
普通のキーボードと比べてやはり音が出るので、ゲームで集中しているときは少し気になってしまいます。

慣れたら完全に日常に溶け込むので気にならなくなります。
しかし、使い始めから少し経った時が一番気になるタイミングです。
使い続けると慣れてきますので、気にならなくなるまで使い続けましょう。
やはり気になってしまう人は、他のキーボードを検討することをオススメします。

手を置くスペースがあり、楽

キーボード下部にマグネットで取り外しができるクッションが用意されています。
これが予想以上に楽で、キーボードを打ち続けても疲労感がありません。

クッションは柔らかめで反発力が少し高い感じです。
ちょうどいい感じの大きさなので置いていても違和感がありません。

また、滑りにくい表面なので、激しく指を動かしても手自体は微動だにしません。
これも楽な要因の1つですね。

真ん中にRazerのロゴマークもあり、オシャレですよ!

色を自由自在に変更できる

ゲーミングキーボードの特徴である、バックライトLED。

好きな色で固定するだけでなく、グラデーションで色を変更し続けたり、タッチしたところだけ色を出したりと、様々なバリエーションが用意されています。

光らせるのが好きな人には堪らない機能です。

また、明度も変更できるので、眩しすぎない明るさに調整ことができます。
程よい明るさでなめらかに色が変わると、カッコいいですよ!

メリット

US、JPの2種類ある

USキーボードとJPキーボードのどちらかを選ぶことができます。

普段からよく見るのはJPキーボードですね。
かな切り替えや無変換などのキーがあり、日本語に特化しています。

一方、USキーボードは原則、日本語を打つと考えられていません。
JPキーボードの「半角/全角」のところには「`」を打つようになっており、
日本語を打つ場合は、「alt + `」をしなければならず、最初は使いにくいかもしれません。
また、JPキーボードとキーの配置が少し違う箇所があります。
アルファベットはそのままですが、記号を入力するキーが若干違います。
他にも、JPキーボードでいう「無変換」や「かな切り替え」の部分はスペースキーになっており、変換がしやすいです。

私は今回、USキーボードを選択しました。
初めてだったので、最初はキー覚えから始まりましたが、慣れてきたらJPキーボードより、USキーボードのほうが使いやすいです。
記号はJPキーボードより打ちやすい場所に配置してくれているので、タイピングスピードが早くなりますよ!

キーが程よい高さで打ちやすい

よく見るのは、ノートタイプの薄いキーと、デスクトップPCでよくある高いキーですね。
その中間くらいの高さがこのキーボードには搭載されています。
高すぎず、低すぎずと絶妙に使いやすい高さになっており、打ちやすいです。

キーが高いとタイピング時間が長くなればなるほど疲れてきます。
キーが低いと早く打つことができますが、タイピングミスが増え、少しストレスに感じます。

ほどよい高さでタイピングミスも少なくなり、いい塩梅のキーボードとなっています。

打ちやすさを求めるならこのキーボードはオススメです!

自分好みの色にできる

ゲーミングキーボードなので、色を変えることは当たり前ですね!

Razerのコーポレートカラーは「緑」です。
緑も発色がよく、黒とのコントラストがカッコいいです。

Razerの専用ソフトを入れると、いつでも好きな色に変更できます。
その日の気分で色を変えることができる、少しうれしい機能です。

また、色を固定するだけでなく、グラデーションやウェーブなど1色だけでなく様々な色を一度に表示することできるので、光り物好きにはオススメですよ~。

デメリット

やや高い

ゲーミングキーボードなので、やや値が張ります。

とはいえ、1万円ちょっとで購入できます。
ゲーミングデバイスデビューするにはちょうどいい値段だと思います。

値段相応に機能も充実しており、キー自体も取り外して清掃できるので長持ちします。

JPキーボードのほうがUSキーボードより若干高いです。
好みの問題なので、使いたい方を選びましょう。
慣れればUSキーボードの方が打ちやすいかも?

使い続けるとタッチ音がうるさく感じる

決め手はタッチ感でしたが、少しうるさいです・・・。

お店で触ったときは、周りの音でかき消されてタッチ感覚だけで決めた感じでした。
やはり静かなところで試してみないとわからないですね。

タッチ感は素晴らしいのですが、少し音が大きいので、ヘッドフォンも少し音量大きめにしないと聞こえてきます。

私は完全に慣れたのでうるさいと感じなくなりました。
うるさいと感じるようになるのは、使い続けて1ヶ月ほど経った頃くらいです。
慣れるまで更に1ヶ月ほどかかりますが、慣れたらこっちのものです。

光り続けると鬱陶しく感じる

ゲーミングキーボードなので、よく光ります。

  • 緑で固定、青で固定などの単色モード
  • 赤→黄色→緑→・・・となめらかに変わるグラデーションモード
  • 右から左へ流れるウェーブモード

様々なモードがあるので使っていて飽きません。

しかし、打っているときはキーボードを見ないので、光り続けていると徐々に違和感が出てきます。

スターライトモード、ウェーブモード、リップルモードに関しては激しく変わり続けるので鬱陶しく感じる人も・・・。
私もすべて一通り見てみましたが、タッチしたときのみ光るリアクティブモードで落ち着きました。

専用ソフトウェアで光らないようにすることもできるので、嫌だと感じたら消しましょう。

ちなみに、初期設定はグラデーションモードです。

光らせたいと思って購入しても、気がついたら極力光らせないようになるので、過度な期待はやめましょう、飽きます。

おわりに

いかがでしたか?

初めてゲーミングデバイスを触りたいという人にはオススメのキーボードです。

初めはいろいろあって悩むと思います。
実際に店舗で触ってみて気に入ったキーボードにしましょう。
Razerはデザインがおしゃれなので、好きな人は好きなメーカーだと思います。

どういった機能があるか、公式サイトに載っているので、気になる人は見てみてくださいね。