Amazon Fire HD 10 タブレット レビュー!

こんにちは、かいむ(@Caimn_)です。

人生初タブレットを購入しました。

タブレットとは?

スマートフォンの大きい版と考えたらわかりやすいと思います。

AppleのiPad
MicrosoftのSurface

が有名ですね。

多種多彩なバリエーション

タブレットはタブレットでも中身はまったく別物になります。

理由はOSが違うからです。
有名なものが

iOS
Andoroid
Windows
Fire OS

です。

今回Fire HDを購入したので、OSは「Fire OS」になります。

とはいえ、Fire OSはAndoroidで開発されており、実質はAndoroidみたいなところはあります。
タブレットの下部にAndoroidのボタンが搭載されています。
アプリの動きや終了の仕方も完全にAndoroidです。

GooglePlayをインストールすることもできるそう・・・。

要はアマゾンに特化したAndoroidですよ、といった感じです。
Amazonのコンテンツにすぐに飛んでいけるように最初の画面にショートカットがあったり、ロック画面にAmazonのキャンペーンが流れたり・・・。

OSとは?

Operating Systemの略です。

タブレットを管理するソフトウェアです。
これがないとタブレットは起動できません。

開封から初期設定まで

 それではレビューにいきたいと思います。

開封から使用まで、実際に触ってみた感想を書いていきます。

開封

本体

Fire HD 10

オシャレな箱で届きます。
少しワクワクしますね~。

今回は画面を保護するフィルムと本体を保護するケースを同時に購入しました。

保護フィルム

Fire HD 10 保護フィルム

保護フィルムです。
最初は何がきたのかと驚きましたよ・・・。
この中に保護フィルムが入っていました。
これもまた、オシャレ。

ケース

Fire HD 10 ケース

藍色が好きなので今回は藍色に近い紺色をチョイス。
写真では黒に見えてしまう・・・。

ケースだけかと思っていましたが、オマケでタッチペンもついてきました。
これは嬉しい誤算!
普段はイヤホンジャックに挿しておけるので、無くす心配もなしです。

Bluetoothも対応しているので、音楽は「Ambile Wireless イヤカフ」で!

どんなイヤホンなのかレビューしていますので、よかったら一緒にどうぞ!

 

初期設定(ハード)

続いて本体に保護フィルムを貼り付け、ケース取り付けを行います。

特に見せるようなものでもなく、写真を撮りながらできるほど器用でもないので割愛・・・。

初期設定(ソフト)

本体を起動し、初期設定を行います。

Fire HD 10 設定

することといえば、本体とAmazonアカウントの紐付けとWi-Fiの設定だけです。

必要情報を入力し、初期設定を終えます。

次にバージョンが少し古いのでアップデートします。
バッテリーの残量が表示されていないので、充電しながら行うようにしましょう。

アップデート中に電源が落ちてしまうと、最悪起動できなくなります・・・。

アップデートが終了すると、チュートリアルが流れます。
特に必要のない人は「スキップ」でOK。

ひとまず初期設定は終了です。

ここから人によって分かれてきます。
自分はここから更にソフトウェアの詳細設定をしていきます。

通知やアカウント名の変更、画面の明るさや音量調整を1つ1つ終わらせていきます。
気づくたびにするのもいいのですが、最初にやっておく楽ですよ!

使用感

Fire HD 10 使用感

実際に使用した感じは悪くない!といった感じです。

・少し不具合がある
・タッチが少し繊細すぎる
・バッテリー長持ち
・本体が少し重い

少し触った感じはこんなところです。
性能ピカイチ!という感じではないですね。

映像コンテンツや雑誌などを購入し、ダウンロードする場合、内蔵ストレージでは物足りないと思います。
雑誌1冊で余裕の100MB超えなので、100冊購入するだけで10GBです。
余裕を持ちたい人は外付けのmicroSDカードを買うことをオススメします!
256GBまでのカードが対応しているので、映像やフルカラーの雑誌をよく見る人は128GB以上がいいかもしれません。

Amazonコンテンツを見るのであれば文句なしのタブレットです。

ケースの立てる機能付きで読書・映像コンテンツが捗りますよ~!

Fire HD 10 コンテンツ

少し不具合がある

ホーム画面にAmazonのコンテンツがズラリと並んでいるのですが、そこから気になる曲をタップしても起動しませんでした・・・。
フリーズした感じで、ホームに戻るボタンでようやく復帰といった感じです。

これはAmazonタブレットとしてかなり痛い欠陥ではないでしょうか?
今後のアップデートに期待したいです。

普通にアプリとして起動する分には問題ありませんでした。

タッチが少し繊細すぎる

タッチペンとの相性もあるかもしれませんが、軽く触れてスクロールしようと思っても、そこをタッチしてしまい、本の詳細欄に行ってしまう・・・。
ということが結構ありました。

タッチの感度を変えることができないため、慣れないと少し不便かもしれません。

とはいえ、コツを掴んでしまえばこっちのもの。
普段のスマートフォンなどと変わらぬ操作が可能です。

調べてみたところ、タッチが「反応しない」と「反応が良すぎる」の両極端なので、要は使用者の体感が大きい要素だと思います。

バッテリー長持ち

画面の明るさを低めに設定しているというのもあると思いますが、本を読む分にはかなり長持ちします。

公表値が平均10時間なので、重いゲームなどをしない限りは文句なく使えます。

映画も3本くらいなら平気で持ちそうですね、これから要検証といったところです。

本体が少し重い

10インチディスプレイを採用しているので500gと若干重いです。

更にケースをつけるとその分増量です、結構な重さになってきます。

長時間寝ながら持っていると腕が筋肉痛になりそうですね・・・。

映像コンテンツを見る場合は、立てる、置いても支障がない姿勢で見るのがいいかもしれません。

仰向けになってタブレットを操作していると、不意に滑って顔面に落下。
なんてことになると痛くて悶えるかもしれません・・・。笑

 おわりに

いかがでしたか?

本体自体は重く、持ち運びには少し向いてない気もしますが、新幹線やバスで見る分には申し分ない性能だと思います。
ケースをつけて自立できると持たずに視聴ができ、大変便利です!

iPadは高いから買えない
Andoroidはどれを買ったらいいかわからない
とりあえずタブレットが欲しい

そういった人にオススメです!