こんにちは、かいむ(@Caimn_)です。
今日は、最近購入した最新のカメラを紹介します。
osmo pocketとは?
DJIが販売している、3軸ジンバル搭載カメラです。
様々な撮影方法があります。
- 写真
- 動画
- タイムラプス
- パノラマ
- スローもション
とその時々にあった撮影が可能です。
スマートフォンと接続すると、その場で編集することができます。
簡単なエフェクトもアプリに入っているので、それっぽい動画がすぐに作れます!
開封から使用感まで
開封
小さな箱に入っています。
デザインもシンプルでカッコいいですね。
開けました。本体とケースが見えますね。
地味にカメラの部分に緩衝材がついています。
優しさを感じますね。
この開けたときの機械の匂い、結構好きです。
ゲームが好きな人と共感できるのでは?
本体です。
ほんとに小さいです・・・。
これで4Kの動画が撮れると考えるとすごい・・・。
中国語で説明が書いてありますが、何1つ読むことができないので即剥がして捨てました。
カメラのレンズ部分にもシールが貼ってあったので剥がします。
収納するとこんな感じ。
最初からケースが付いているのは地味に嬉しいですね!
持ち運びやすい+ジンバルを保護できるので、これで持ち歩きましょう。
ストラップがついているので、手から離れても安心ですね。
続いてケースです、中身を確認しましょう。
ケースの中に色々入っていました。
- 取扱説明書
- ストラップ
- ケーブル類
取扱説明書が薄い!
これは最近でいう電子取説というやつでしょうか!?
osmo pocket専用のアプリ「dji mimo」がどうやら取説代わりらしいです。
袋を開けると、小さな付属品が入っていました。
- 充電用のUSBケーブル
- 本体とスマートフォン接続用の端子が2つ
本体とスマートフォンを接続し、専用アプリを起動すると、リンクすることができます。
アクティベートもこれで行います。
初期設定
本体にSDカードを入れましょう。
128GBのマイクロSDカードを使用します。
ドローンで使っているモノとまったく同じにしました。
- 安い
- 大容量
- 付属品付き
文句なしの一品!
次は本体を起動します。
ボタンが2つあるうちの右側のボタンを長押しします。
起動すると「アクティベートしてね」と言われるので、スマートフォンと接続します。
専用アプリを起動すると、アクティベート画面に移ります。
DJIのアカウントを持っていないと紐づけできないので、先に登録しておきましょう。
アクティベートが終わると、次は本体のアップデート画面に変わります。
スマートフォンを挿したまま、更新します。
スマートフォンが重いせいか、抜けそうなので、固定できる場所に置くか、しっかり持っておきましょう。
数分で完了します。
使ってみて
小さいので結構自由が効く、といった印象です。
本体にも画面がついているので、スマートフォンに接続しなくても撮影することができます。
また、片手で持つ設計になっているので、操作も簡単です。
画面はタッチパネルになっているので、操作・カメラの設定が親指だけでできちゃいます。
しかし、osmo pocket単体で使用するとモニターが小さすぎて使いにくく感じます。
ズーム機能がないのでちょっと使いにくいですね。
止まっている物体を写真・動画で撮るのは向いてないかもしれません。
メリット
バッテリーが長持ち
公式値では「140分」持つと書いてあります。
実際にフルで使ってはいませんが、4Kの録画をしていると2時間は持たないだろうという感じです。
ですが、モバイルバッテリーを持ち歩けば、すぐに充電ができるので、そこまで気にならないと思います。
写真を撮るだけなら1日くらい平気で持つ勢いです。
スマートフォンで写真を撮る人にとっては、カメラと電話で使い分けができるので、スマートフォンのバッテリーの節約に繋がります。
充電が早い
最初は50%ほど充電されていましたが、長時間使うことが想定されているので、すぐさま充電開始。
ブログが書き終わるころには100%になってるかな~と思ってましたが、書き終わる前に100%になっていました。
めちゃくちゃ早い充電スピードです。
端子がUSB Type-Cを使用しているので早いっぽいですね~。
これなら充電がなくなってもモバイルバッテリーからすぐに電源供給ができるので便利でいいですね!
すぐに編集することができる
撮った動画はスマートフォンと接続すると「ストーリー」という機能ですぐに編集することができます。
今まで動画編集をしたことがない人でも、簡単にそれっぽい動画を作れるので、とりあえずカメラがほしい人にはオススメです!
デメリット
すぐに熱くなる
使っていて感じたのは、手のひらに感じるほのかな温かさです。
小さい本体にこれでもかというくらい精密機器が入っているので、熱くなるのは仕方ないことです。
バッテリーも持ち手部分にあると思うので、使っているとすぐに発熱してしまいます。
これは夏場はちょっときついのでは・・・?
まだ使ったことがないのでわかりませんが、な~んか嫌な予感がしますね・・・。
ちょっと重い
小さい本体ですが、意外と重く感じます。
といっても片手で持っていて苦痛というほど重いわけではないので、一眼を持つよりは遥かに楽ですよ。
ジンバルやバッテリーが本体に詰まっているので仕方ありません。
ハイクオリティが片手で手に入ると考えると、必要経費のように思えてきます。
ジンバル独特の感覚が慣れにくい
カメラを向けるとジンバルが後から追いかけてくる感じで少し酔いそうです。
また、カメラを向けるのが普通より難しく感じます。
これは、ジンバル慣れしていない証拠ですかね・・・。
使っていれば次第に慣れてきそうな感じがするので、もう少し根気よく使ってみます。
おわりに
いかがでしたか?
初ジンバルカメラですが、悪くない!そう感じました。
これからは様々な撮り方をしていきたいと思います。
具体的に今思いついているのは
- 外で走りながら動画を撮る
- アクティブトラックを利用した人の撮影
今はこれくらいですね・・・。
使っていくにつれ、アイデアが出てくると思います。
今はとにかく使って楽しむ!
小手先の技を使うのはまだまだ先にですね。
気になる人は、公式ホームページを見て検討してみてはいかがでしょう?