ドローン飛行禁止区域確認はDJIマップのみでOK

こんにちは、かいむ(@Caimn_)です。

今回は飛行区域マップについて紹介します。

まずはウェブサイトで

ここはDID地区なのかわからない
空港が近く、飛行禁止区域の範囲がわからない

そういった人は、このサイトだけ見ればOKです!

 

 これは大手ドローンメーカー「DJI」が提供している飛行禁止エリアをひと目でわかるようにしたページです。

DID地区や空港など、許可がないとフライトできない場所をGoogleMap上に落としてくれています。

また、色分けして表示しているので、わかりやすいです。

拡大していくと、範囲が表示され、より正確に把握することができます。

位置情報を使うと、自分が今どこにいるのか把握できるので、DID地区内に入っていたら飛行許可が必要になります。

このマップの最大の魅力はオススメ飛行場所も表示してくれるところです。

おすすめ飛行場所は許可が出ているところ、屋内などの安全な施設などを表示してくれます。
許可が出ているとはいえ、やはり他者の施設や市町村などの管理区域です。
申請をし、管理者の許諾を得ましょう。
ピンをクリックすると、管理者のリンクに移動することができます。
そこから電話なりメールなりで連絡を取り、許可をもらいましょう。

無事許可をもらったら、安全第一で飛行しましょう!

アプリで確認したい

今は「ドローン  マップ」などで検索すると山ほど出てきます。

気に入ったものがあればそれを使えばいいのですが、どれがわかりやすいかはその人によって変わってきます。

とりあえず1つ入れとこうと思っている人は、やっぱり天下のDJIに頼りましょう。

 

メインはDJI機の飛行必須アプリとなります。
持っていないとほぼ意味がありません。
ですが、DJIに登録している世界中の人の写真や映像を見ることができるので、いい勉強になりますよ!

iPhone、Andoroidともに対応しているので、自分が持っているスマートフォンでダウンロードしましょう。
無料です。

起動すると、ドローンの選択画面が出ますが、持っていない人は意味がありません。
マップを起動するには右上にある「Ξ」みたいなボタンがあるのでそこをタップ。

そこから「GEO区域」と書いてあるところがあるので、そこをタップ。

マップが起動します。
ウェブサイトをアプリ上で開いているので少し使いにくいですが、確認するだけならこれでOKです。

また、DJIが提供しているので、情報も随時更新されています。

あまり更新していないアプリだと、製作者が更新をストップ、自動更新を適用していないと古い情報のままです。

空港やDID地区は大きく変わることはありませんが、新しい情報であることに越したことはありません。

おわりに

いかがでしたか?

DID地区などは法律に関係してくるので見逃すと罪に問われることがあります。

知らなかったでは済まされないので、事前に情報を得てからドローンを飛ばしましょう。

ルールを守って、よいドローンライフを!