ドローンの最低限やっておくべきオススメ練習

こんにちは、かいむ(@Caimn_)です。

ドローンを買ったはいいけど、何を練習していいかわからない・・・。
そんな人、いませんか?

また、ある程度練習したが、腕が上達しない・・・。
みたいな人、いませんか?

こういった人に向けてドローンの練習方法を紹介します。

最低10時間

包括申請にも最低10時間は飛ばしなさい。という指定があります。
これはデタラメな数値ではなく、ちゃんと根拠があります。

これから紹介する練習法を全てこなせるようになるには平均10時間と言われています。
頭ではわかっていても体が動かなければ意味がありません。
体に覚えさせるのに10時間は最低必要なのです。

この内容は国交省が公開している内容です。
詳細を知りたい方は「コチラ」から閲覧できます。

では、具体的に紹介していきます。

離着陸

操縦者から3m離れた位置 で、3mの高さまで離陸し、指定の範囲内に着陸すること。
この飛行を5回連続して安定して行うことができること。

離着陸は、ドローンを飛ばす上で必須スキルです。
飛ばせなければ意味がありません。
また、着陸できないと回収できませんからね。

ただ単純に離着陸することはそこまで難しい技術ではありません。
ここで難しいのは「3m離れた位置」が重要になります。

距離が離れると、距離感がわからなくなります。
更に上下に移動するので思っていたところよりも手前に着陸した、または遠くへ着陸したなんてことがあります。

その距離感を養う練習がこの離着陸です。

最初はうまいこと指定した場所に着陸できません。
ですが、やっていくうちに次第に近づいていき、距離感を掴み始めます。
ひたすら練習を繰り返すと、指定した場所に着陸できるようになりますよ。

※今は自動離着陸機能がついたドローンが発売されていますが、それに頼り切ってしまうといざという時に離着陸できないとドローンを操縦しているとは言えません。
最新の技術を頼ることは時には大切ですが、使えなくなったときの保険と思って練習しておきましょう。

ホバリング

飛行させる者の目線高さにおいて、一定時間のホバリングにより指定された範囲内(半径1mの範囲内)にとどまることができること。

「ホバリングなんて最近のドローンは全てGPSで制御できるじゃん!」
と思っている方、要注意です。

飛ばしているところが山だったり、入り組んだ森の中などではGPSを受信できない可能性があります。
その時、ホバリングが出来ないとあさっての方向へ飛んでいき、墜落・・・。
なんてことが起こります。

そうならないようにホバリングの練習は必要です。
GPSの機能をOFFにして飛行させましょう。
練習する際、万が一に備えて人がいないところでやりましょう。
また、自分のいる方向へ飛んでくる可能性もあるので、ドローンから目を離さないようにしましょう。

これが意外に難しいので、しっかり練習して安定した飛行をできるようにしましょう!

左右の移動

指定された離陸地点から、左右方向に20m離れた着陸地点に移動し、着陸することができること。
この飛行を5回連続して安定して行うことができること。

基本の移動ですね。
そこまで難しいテクニックは必要としません。

どれくらいレバーを倒すとスピードが出るか、目で見て覚えましょう。
ふとした時にレバーを倒しすぎて壁に激突、なんてこともありますからね。

また、20m離れた着陸地点とありますが、これはドローンを目視して移動させましょう。
モニター等がついているドローンでは移動距離を表示してくれますが、これでは練習になりません。

重要なのはドローンを目視で目的地まで移動、着陸ができることです。
簡単なように見えて実は奥が深いスキルです。
自分が思ったように飛ばせるようになるまで練習しましょう!

前後の移動

指定された離陸地点から、前後方向に20m離れた着陸地点に移動し、着陸することができること。
この飛行を5回連続して安定して行うことができること。

左右方向と同じですね。移動方向が違うくらいです。

これも慣れなので、練習を重ねて安定した飛行をできるようにしましょう。

前後なので距離が遠くなり、距離感が掴みにくくなります。
着陸も思ったようにできず、左右より練習時間は増えるかもしれません。

体がなれるまでひたすら練習しましょう。
小さなことからコツコツと!

水平移動

一定の高さを維持したまま、指定された地点を順番に移動することができること。
この飛行を5回連続して安定して行うことができること。

左右方向、前後方向の複合ですね。
最初は右に行き、前、次は左へ・・・
とジグザクに移動し、感覚を掴みましょう。

最初から左右レバーと前後レバーを同時操作すると思ったように移動できず、壁などに激突する可能性があります。

最初は前・右・後ろ・左と四角を形どるように移動し、慣れてきたら少しずつ複合していき、丸移動ができるようになるのが理想です。
最終的には複合して自由自在に動かせるようになりましょう。

慣れてきたら

 上記テクニックをある程度できるようになってきたら、ステップアップしましょう。
最初は戸惑ってうまく操作できませんが、やっていけば次第に頭と体が慣れてきます。

難しいですが、しっかり身につけておきましょう。

対面飛行

対面飛行により、左右方向の移動、前後方向の移動、水平面内での飛行を円滑に実施できるようにすること。

対面飛行とは、自分側にドローンを正面に向けた状態です。
つまり、前後左右の操作が逆になるということです。

頭ではわかっていても、実際には思うように操作できません。
最初に躓くところですね。

ゲームなどで、上から操作するタイプのゲームをやったことがある人はなんとなく感覚をつかめると思います。
(カービィのエアライドのウエライドとか・・・)
が、それでも毎回安定し、円滑操作できるとは限りません。

ドローンは小さな操作ミスが大きな事故に繋がることがあります。
何度も繰り返しになりますが、練習を重ね、いざという時に備えましょう。

飛行の組み合わせ

操縦者から10m離れた地点で、水平飛行と上昇・下降を組み合わせて飛行を5回連続して安定して行うことができること。

水平飛行に上下が追加された飛行のことですね。
水平だけ、上下だけならすんなり体に馴染むかもしれません。
しかし、それが複合となると話は変わってきます。

これが思った以上に飛ばせないんですよね~。

10m離れたという点も難しいポイントで、近づきながら下降し、着陸地点に上手く着地。
というのは慣れないとできないテクニックです。

ドローンは、飛ばすだけなら簡単ですが、目的を持って飛ばすとなると急に難易度が跳ね上がります。
接触せず、安定した飛行をするには10時間必要というのはこの辺にきてようやく納得できるのではないでしょうか。

8の字

 8の字飛行を5回連続して安定して行うことができること。

 最後の難関、8の字です。
文字通り8の字を書くように飛行します。

これが思った以上に飛ばせない!
1つ目の円が大きくなり、2つ目の円が小さくなる・・・、その逆も・・・。
なんてことは当たり前、両方の円が均等に飛ばすのは相当な練習時間が必要です。

8の字が安定してできるようになれば、晴れて初心者卒業です!

おわりに

いかがでしたか?

まずは何から練習しよう、どうやって練習していいかわからない。
と思ったら参考にしてみてください。

また、この練習そういえば最近やっていないな~と思ったら練習してみましょう。
意外と出来なくてビックリしますよ!

また、過信は禁物です。
「これだけ練習したからもう余裕だ!」
と思って操縦していると、思わぬアクシデントに対応できず墜落、下手すれば事故に繋がります。

操縦している時は、常に最善と最悪を想定しましょう。
アクシデントに最低限対応できると、大きな事故になる可能性を減らせます。

また、自分1人だけでなく、周りにも配慮をしましょう。
他の人が近ければ腕があっても1度着陸するなど、一旦様子見することも大切です。

ルールを守って、よいドローンライフを!